私たちは“建設コンサルタント”として、建設事業を
『より良いものに』
『より経済的に』
『よりスムーズに』
するために、調査・計画・測量・設計・施工管理等のお手伝いをしています。
|
牧志長虹橋:那覇市(完成予想図)
|
大小さまざまな島から構成される沖縄県において、橋梁は生活や産業のための重要なパイプのひとつです。また沖縄の地域特性から、橋梁には景観性や塩害耐久性が強く求められます。
弊社では、今後特に重要視される安全性や耐久性、また地域性等を充分に考慮し、クオリティ及びトータルコストパフォーマンスの高い橋梁整備の計画・設計をご提案します。
|
|
|
道路改良:今帰仁村(完成予想図)
|
沖縄県は軌道交通が未発達で、車中心の社会となっています。そのため、道路は沖縄の社会基盤を支えるものとして、特に重要な役割を担っています。
弊社では、多様化する道路利用者が満足し、さらに安全性や自然への影響低減を追求した道路整備をご提案します。
|
|
|
推進工法による下水道整備:宜野座村
|
下水道は、浸水、海や川の汚染、地域環境の悪化などを防止する役割を持っています。しかしながら、未整備の地域がまだ多くあります。
弊社では、工事全体に影響する管路の選定を特に綿密に検討し、有効な新工法を積極的に取り入れた下水道整備をご提案します。
|
|
|
浦内橋での橋梁調査:西表島
|
近年、全国的に架け替え橋梁数は急激な増加傾向にあり、既設橋梁を長寿命化することが最重要課題になってきています。また最近ではコンクリート構造物の劣化による被害も、大きな社会問題となっています。
弊社では構造物の調査・劣化対策のための専門人員の配置や調査機器の整備をしています。それにより既設の橋梁や上下水道設備の適切な点検・調査・診断を行ない、最適な補修・補強工法をご提案します。
|
|
|
寺前地区貯水池:伊江村(完成予想図)
|
農業土木とは、農業の生産性や利便性、安全性を向上する基盤整備を行うための土木技術のことです。農業土木には、様々な地域特性に合わせた技術や、自然との協調・調和を考えた整備をする必要があります。
私たちは、自然と共生する沖縄の農業振興のため、圃場整備、貯水池整備や集落排水整備などの計画・設計等で技術を提供します。
|
|
|
国道449号 安和ロードパーク:名護市
|
レジャー志向の高まった現代社会において、公園の存在は重要度を増しています。各地で都市化が進む一方で、適切な位置と規模の公園整備は必要不可欠です。
弊社では、利用者の用途・ニーズへの対応を重視して、郷土色豊かで地域に根ざした公園整備をご提案します。
|
|
|
古宇利大橋での動的載荷試験:古宇利島
|
杭の支持力の確認には、これまで「静的載荷試験」が採用されてきました。この試験は精度はよいのですが、莫大な費用がかかるため、複雑な地盤状況であっても複数箇所で試験を行なうことは困難でした。
そこで弊社では、試験が安価で簡単なため広い範囲で多くの支持力データが得られる新たな計測試験「動的載荷試験(杭頭計測)」の機器システムを導入・使用しています。
|
|
|
「亜熱帯地域の海洋開発計画に伴う新技術の研究」
経済産業省の施策の1つとして、地域新生コンソーシアム研究開発事業があります。
平成13年度において、(財)南西地域産業活性化センターを中心に、琉球大学、
|
沖縄電力(株)、飛島建設(株)、沖縄県生コンクリート工業組合、そして私たち(株)沖縄構造設計とでコンソーシアムを結成し、「亜熱帯地域の海洋開発計画に伴う新技術の研究」というテーマでの応募が採択され、研究を実施しました。
この事業では、フライアッシュを多量に配合したコンクリート魚礁の集魚効果や、鉄岩化工法の亜熱帯海域での効果について研究しました。
|
|
|
地権者懇談会:宜野湾市 |
近年、社会資本整備に対して住民の意見を反映させることは、珍しいことではなくなりました。住民説明会を始め、ワークショップ、NGO/NPO活動など、様々な形で住民と公共事業との関係は強くなってきています。
私たちは、このようなパブリック・インボルブメント(住民参画)を円滑に進めるための、ワークショップ運営や資料作成などについて、ソフト面の技術とサービスを提供します。
|